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  • 執筆者の写真Takeshi Goto

独立までのストーリー①



人生の中でも転職、特に独立は私にとって大きな転換点の一つでしたのでここに書いてみたいと思います。


2010年の秋にCTIジャパンの基礎コースに参加しました。今は2024年ですから14年前、36歳の時ということになります。


当時はホテルのコンシェルジュとして働いていました。プロフェッショナルなコンシェルジュになりたいと思い自分なりに頑張っていて、シフトに入った日のインチャージ(責任者)を任せてもらうなどまで行っていました。


そんな中で、30代後半になり今後の自分の仕事のキャリアについて考えるようになっていました。当時は「40代になると転職は難しくなる」という定説のようなものがあり、一度考えてみようかなと思い始める頃でした。


また今になれば若気の至りとわかるのですが、過信があり「もっとこうすれば良くなるのに」、「こんなことしたらお客さんは離れるよ」、「俺だったらもっとうまくやれるのに」などと経営層が行うことに疑念や不満を持っていました。ただ「じゃあ、自分でやってみろよ」と自分に対して言う声もあり、徐々に独立という選択肢が出てくるようになっていました。


この独立に至るのにも後になって気づいたことですが、「いつかは独立する」という意識をずっと持っていたのです。私の父も自営業でしたし、親戚にも自営業をしている人が多くなんとなく自分もそうなるのだと思っていたようです。


そのようなことを思い始め、色々と仕事を探し始めるようになっていました。

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