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  • 執筆者の写真Takeshi Goto

手をはなす(手離す)

自分の日常を変えたい、自分自身が進化・成長したいと考えたときに、私は「何かを手離す」ということをして変化を起こすことをします。


これまでやっていた仕事を手離す、習慣を手離す、持っているものを手離す。そうすることで自分にスペースが生まれます。時間が空く、物理的スペースが生まれるなど。


スペースを空けると、自然とそこに「何か」が入ってきます。新しいプロジェクトだったり、アイデア、思考、モノなど。


実は最近二つのプロジェクトを手放しました。これは自分にとってビジネス的に収益源であるはもちろん、自分としてもやりたいと思って始めたもので、成長のチャレンジとして捉えていたもの。


これを手離すことは、「途中で投げ出すことになるのではないか」、「周りに迷惑がかかるのではないか」、「そこまで振り切らなくても」などの声が自分の中で出てきます。


そんな声を認識しつつ、手離してみると、物理的に、気持ち的に余裕が生まれます。スッキリとした気持ちになったり、いつもの日常を俯瞰できて「結構ツメツメで働いてたな」と落ち着いて物事を見ることができたりします。


今時点で何か「新しいものが来た!」とまではいかないものの、手離した身軽さや、心のスペースは感じられて、これまでやれていなかったことに手をつけたり、健康的な日常サイクル、新しいアイデアを得られています。この先に何かが生み出されるのではという期待感も。


日常を変える、変化・進化を起こすときに、新しいことを始めるのもやり方としてはありますが、すでにあるものを手離すことから変化を起こすやり方もあります。


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