コーチは味方
- Takeshi Goto

- 8月17日
- 読了時間: 2分
コーチングをしていると「私はロジカル的な思考をする人だ」とはっきり言う人に出会います。日常では事実や論理を大事にしている場面が多いので、またその観点で話すことで相手の理解や合意も取りやすいのでロジカル的に話したり、振る舞ったりする。それは誰でも日常で求められることで、それができることはとても重要で大事な能力である。
だから「私はロジカルな人だ」と言う人はそれができる人間であるという自負でもあり、信頼を得ようとする言動の一つなのだと思う。もちろん自分にもそんな側面がある。
その奥にある心理としては、感覚的や感情的に振る舞うのは理解されづらい、合意を得られにくい。なので人からの信頼や信用が得られにくい。だから論理的でいる。無意識にでもそう思っていることは結構あるのではないだろうか。
コーチングはクライアントの得たいものや辿り着きたい場所に伴走する関わりだが、それを通じて、何があってもなくても、何を話していてもいなくてもコーチである私はあなたに信頼を寄せていることが伝わったとき、自分の感覚や感情を話してくれるようになってくることがある。
私もクライアントとして話していることがなんであれ、信じて関わるコーチに今も救われている。時として自分を信じられなくなったり、信頼を得ようとする振る舞いや思考をしているが、それすらも受け止め得てくれるコーチの存在は「この人は味方なんだ」と感覚的に思えてくる。そう思えてくると自分への信頼や自信が増えていく。
そんな関係が世の中に増えていったら平和で豊かな世界に向かっていけるだろうと思っている。だから私はコーチをしている。そんな世の中になったらいいし、そんな自分でいたいと思う。





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