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  • 執筆者の写真Takeshi Goto

シフト




新型コロナウイルスの影響は変化を実感させてくれるものになっている。

未来がどうなるかわからない中に日常があることは実はこれまでも同じだけれど、コロナ禍ではそれをリアルに感じることができている。


いつもと変わらない日常の時は、この先も同じようなことが続くと人は思いがちだが、このような状況になると「この先はどうなるのだろう」、「このままでは立ち行かなくなるかも」と先行きの不安を感じてくる。


だけど、そもそも未来に何が起こるかは誰にもわからないのがこの世界のはずだ。もちろん予想や予測することはできるけど、それが実際に起こるかはその時にならないと分からない。ある意味で世界をリアルに感じられる機会となっている。


このような中で僕の関心は「このリアルを実感しているところから何ができるだろうか」である。せっかくのこの機会を生かさない手はない。


ふと思うのは、これまで何かを変えたり、成し得た人はこの状態や感覚を日々感じていたのではないか。個人能力もあるだろうけど、それ以上に状態が変化への影響を及ぼしたのではないかということ。


その実験が始まっていると捉えるとゾクゾク、ワクワクする。



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