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執筆者の写真Takeshi Goto

話す人の雰囲気でコミュニケーションが変わる


私はスカイプを使ってコーチングやミーティングをすることがありますが、昨晩もミーティングをスカイプで行っていました。

これまで数回のミーティングでは、アイデアが出てこなかったり、具体的な行動の話が進まなかったりとなんとなく行き詰まり感があり、それでも何か進めないとみたいな雰囲気がありました。

そんな雰囲気がミーティングで続いていたので、昨晩は私自身が重苦しくならないように意識して参加しました。具体的には、笑顔で話してみたり(スカイプは音声だけしか使っていないので実際には見えませんが)、声を明るめにしたり、「ちょっと最近重苦しいよね」とぶっちゃけてみたり。

そうすると、ほかのメンバーも明るいコメントだったり、にぎやかになる場面があったりと雰囲気が軽くなりました。そうするとプロジェクトへの素直な想いが出てきました。何かが始まるときの雰囲気がそこにはありました。

何を話すかも大事ですが、どんな雰囲気で話すかも大事ですね。

コーチングのときも、コーチがどんな雰囲気で聞いているかはとても重要です。これは小さくない気づきです。忘れがちですが自分がいまどんな雰囲気を出しているかに意識を向けたいと思います。


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