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執筆者の写真Takeshi Goto

自分の本当の声なのか、自分を言い聞かせている声なのか




クライアントさんが話している言葉が内側にある本当の声なのか、「こうでありたい」、「こうでなければならない」と言い聞かせているのかの違いは大きい。


これはことばじりだけでは判別が難しい。ありたい姿を描きながら「こうでありたい」と思って話しているのか、こんな自分ではダメなので「こうありたい」と言っているのかは全然違います。実際にはここまでわかりやすいことはあまりなく、多くの場合クライアントさん自身はわかっていないことがあります。特に自分に言い聞かせているときは。


そして必ずしも言い聞かせる言葉が悪いわけではなく、大事なことは今の自分の声はどちらなのかに気づいていることが重要で、これで人生結構大きく変わると思います。この部分だけでもコーチが存在する価値があると思っています。


自分のことは自分が一番よく知っていますが、自分について知らないことが他人には見えていることが結構あります。


そういう部分について自分一人で判別するのは難しいので、私は「今の声は、本当の声か、言い聞かせている声なのか」という問いを持つようにしています。






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