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執筆者の写真Takeshi Goto

物語には力があり、それはコーチングで行われていることと同じ




先日卒業生インタビューをオンラインで実施しました。二人のプロコーチ資格(CPCC)を今年取得されたコーチさんに、「学んだことであなたの日常はどう変化したの?」などの体験から得たことをリアルにオープンに語っていただきました。 話す内容に参加者と私たちが引き込まれていくのを客観的に捉えると、やはり話し手がリアルにオープンに語ると思わず聴衆は引き込まれていきます。


同じプログラムを受けていても、感じ方、見え方、感情などは人それぞれ違います。また学ぶまでの背景、どうやって学びにたどり着いたのか、なんのために学ぶのかによって受け取るものが変わってくる。


そうやって人生の一部になっていく様を語るときに、ときに気持ちが昂り、笑顔がになったりと話しながらその人の内側で様々なことが起こっているのを隠さずに話してくれる。


これはまさにコーチングセッションで起きていること。日常で様々な出来事や出会い、見聞きするものがあり、それに自分がどんな反応をしているのか、それによってどんな影響を受けているのか、そしてどうしたいのか。


自分の内側で起きていることを自分の言葉で話すとそれはその人だけのストーリが生み出される。そしてそれは自分のこれからの人生を描く材料として育まれていく。


イベントが終わった後の話し手お二人の清々しい表情がなんとも美しかったのが印象的でした。改めて物語には力があるということを実感しました。




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