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執筆者の写真Takeshi Goto

子供への関わりで経験したこと




先日姪っ子とワークショップに参加しました。子供向けのワークショップに親子で参加するもので、私は叔父と姪での参加をしました。


子供向けに質問やクイズが出されるのですが、つい大人は答えを言いたくなってしまう。わかっていることはやはり言いたくなるのが常ですね。


私もコーチとして相手に考えてもらう関わりは普段しているものの、やはり「答えは〇〇だ」と言いたくなる。しかも、他の子供が答えられている中で、姪っ子がなかなか言い出せないとなんとかしてあげたい気持ちが出てきて、尚のこと言いたくなります。


普段大人にコーチングをしているときは、色々な角度からの関わりをして考えてもらう、自分で答えが出るのを待つことはしてきていますが、相手が変わるとまた違うものですね。


これは親子だけでなく上司部下でも同じなんだろうなと。つい知っていることやわかっていることを言いたくなる。「良かれと思って」という自分側の理由付けをしてしまいます。


コーチングという関わりを実践で使うことは本当に難しいことだということを経験する機会となりました。


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