コーチングトレーナーとして関わっていると、驚くほどの人の変化を目の当たりにします。最初は表情も硬く、できなことに苦しんでいた人が、2日目、3日目を過ぎて生き生きとした表情に変わっていく。
コーチは目の前のクライアントが生き生きとなっていく関わりをしています。コースではそのためのトレーニングをしていますが、結果的にコーチ自身の生き生き感を見い出されていくのです。
これはトレーニングの中で自分自身の生き生き感について関われることで見出されますが、私はそれだけでなく自分の関わりによって相手が生き生きとしていくことからエネルギーをもらっていると思います。
私自身コーチとして関わっていく中で、相手が元気になっていくと私も元気になっていきます。ちょっと風邪をひいていてもコーチングセッションが終わると体調が良くなっていることはこれまで何度もありました。
それくらい人と人の間に行き交うものあるということだと思うのです。そう考えるとコーチングは新しいエネルギーを生み出すものと表現もできますね。そしてエコで持続可能な仕組みです。
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