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  • 執筆者の写真Takeshi Goto

めぐり巡って「人生に意味はあるのか」という問いが生まれる


コーチングを学び始めたのもある意味で、自分の人生に意味を持たせるためだったのだと思う。当時は言語化も意識化もできていませんでしたが。コーチングを学びながら、人生の目的や自分の特徴、強み、弱みを知っていくことで、自分の役割、使命、信念などが分かってくる。それによって自分の存在意義を感じ、それが生きる原動力になる。


それまでなかった、もしくは感じていなかった生きることの喜びを感じるようになって、日常を過ごしてきた今、これをこの先の人生も続けていくのかと考えた時に、「長いな、この先。。。」としんどい気持ちが出てきました。


意味を持って生きなくてはならないと言う縛りを持って生きるようで、ちょっとしんどいと感じていると言うのがイマココ。


信念や使命、人生の目的を持って生きること、それを続けることにどんな意味があるのだろうかというなんともめんどくさくなるような問いが生まれています。


動物や植物などは、意味を持って生きているわけでなはない(と思う)ことを考えると、わざわざ意味を持たせることに意味はそんなにないのではないかとも思うのです。


本当は生きることに意味なんてなく、生きることそのものがすでに意味になっているのではないかと。書いていてもよくわからなくなりますが、そんなことが頭に思い浮かんでいます。


意味があってもなくてもどちらでもよく、生きることをしていればそれでいい。それくらいが100年時代を生きるのにはいいのではないかと言うのが今時点での結論です。

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